今日から5月になりました。5月の記念日についての投稿です。
連続ドラマ第15回は、5月16日(土)~5月19日(火)の4日間にストーリーが凝縮されています。なかなか凄い4日間です。順に紹介していきます。

黒板(こくばん)に「5月16日(土)(螢)」と書いてあることから日付が判明しました。凉子先生の代わりに立石先生が分校に来て、18日(月)に臨時の父兄参観日があることを話します。純・螢・正吉の3人はUFOのことがあったので凉子先生はどうしてこなかったのか気になって仕方がありませんでした。

シナリオ本では「分校(翌朝)」と書かれているため、5月17日(日)になります。凉子先生の様子を見に来た3人ですが、純は先生の胸ばかり視線がいってしまいます。
「先生、ゴメンナサイ。ぼくはー明らかに病気と思われ」

いよいよ父兄参観当日!
黒板(こくばん)に「56年5月18日(月)(純)」とあります。螢の作文発表で和やかな父兄参観だったのですが・・・。

酒に酔った杵次が凉子先生の過去について問いつめ、凉子先生は東京でのことを話し始めます。ただ、『獨白2011年3月「北の国から」ノーツ 倉本聰』によると、杵次は凉子先生を庇うために真意を説明させたかったようです。酒に酔っていたため杵次の思いどおりにはならなかったようです。

その日の夜、杵次は五郎を訪ね馬を売った話をします。このシーンは、北の国からファンの間で名シーンとして語り継がれていますね。
「あいつがオラに何いいたかったか」「信じてたオラにー。何いいたかったか」

そして、その翌朝なので5月19日(火)。登校中の純と螢が橋の下で倒れている杵次の遺体を発見します。
5月の記念日はこちらからご覧ください。
https://kitanokunikara.blog/anniversary05/
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