’92巣立ち出演者

前編
黒板五郎  (田中邦衛)
黒板純   (吉岡秀隆)
黒板螢   (中嶋朋子)
北村草太  (岩城滉一)
和久井勇次 (緒方直人)
大里れい  (横山めぐみ)
松田タマコ (裕木奈江)
中畑みずえ (清水まゆみ)
北村正子  (今井和子)
川島竹次  (小松政夫)
床屋    (園田裕久)
笠松正吉  (中沢佳仁)
飯田広介  (古本新之輔)
松下豪介  (南雲勇助)
中津チンタ (永堀剛敏)
宮田寛次  (布施博)
飯田アイコ (美保純)
財津    (北村和夫)
成田新吉  (ガッツ石松)
北村清吉  (大滝秀治)
ホテルフロント係  (渕野一生)
井関大介  (いしいすぐる)
昌子    (田村智子)
加納修   (石坂誠隆→志村東吾)
GS従業員 (寺田英孝)
GS従業員/浅子(三野輪有紀)
ピザ屋店長 (大友龍三郎)
賄い女   (島田果枝)
アイコの母 (関悦子)
GS従業員 (嶋崎伸夫)
GS従業員 (長山フミオ)
GS従業員 (山田幸正)
GS従業員 (加世幸市)
GS従業員 (外河京子)
宣伝カー男 (おやま克博)
――――  (古賀プロ)
――――  (ティラミス)
――――  (富良野塾)
――――  (富良野市のみなさん)
加納金次  (大地康雄)
中畑和夫  (地井武男)
井関雪子  (竹下景子)

後編
黒板五郎  (田中邦衛)
黒板純   (吉岡秀隆)
黒板螢   (中嶋朋子)
北村草太  (岩城滉一)
和久井勇次 (緒方直人)
大里れい  (横山めぐみ)
松田タマコ (裕木奈江)
こごみ   (児島美ゆき)
中畑みずえ (清水まゆみ)
タマコの叔母(神保共子)
吉本友子  (今野照子)
高木/同級生(渡部篤郎)
中井/同級生(渡辺航)
男     (小林昭二)
ビデオ屋の男(石丸謙二郎)
加納金次  (大地康雄)
タマコの叔父(菅原文太)
GS従業員/浅子(三野輪有紀)
GS従業員 (寺田英孝)
GS従業員 (山田幸正)
GS従業員 (長山フミオ)
GS従業員 (嶋崎伸夫)
GS従業員 (桑田智子)
喫茶店店員 (内山森彦)
バーテン  (沼崎悠)
黒木/同級生(吉田晃太郎)
玉川/同級生(畑山東一郎)
ユカ/同級生(柴山智加)
坂井/同級生(西島秀俊)
看護師   (平井太佳子)
おかまのマスター(マンディ)
金次の母  (由起艶子)
西村/同級生(伊原秀和)
――――  (古賀プロ)
――――  (富良野塾)
――――  (富良野市のみなさん)
中畑和夫  (地井武男)
黒板令子  (いしだあゆみ)

※オープニングシーン、財津病院の財津(北村和夫)は五郎に待ち伏せされていた。そのことを床屋(園田裕久)も見ており、財津に話していた。

※加納金次(大地康雄)は大工の棟梁で五郎が弟子入りしていた。

※加納修(石坂誠隆→志村東吾)は金次の息子である。シナリオ本に、「金次の息子修(二十歳)」と表記がある。

※街中で金次が作った神輿を運ぶ商店主たち、ラーメン屋の従業員や客が登場する。

※始業前の人参工場に来た五郎は、工場の男に手伝ってもらいハネ物の人参を車に積んだ。

※賄い女(島田果枝)は、旭川総合病院に五郎が人参を大量に差し入れするシーンで登場する。その後ろでも多くの賄いさんが働いていた。

※富良野駅・帯広駅・電車内のシーンでは、駅員や乗客など多数登場する。

※井関大介(いしいすぐる)は雪子の子どもである。

※昌子(田村智子)は看護寮で螢と同室の女の子である。田村智子(たむらもとこ)さんは富良野塾第5期生である。

※帯広畜産大学では、勇次が入っていた馬術部の部員たちが螢を歓迎する。

※帯広から帰ったときに降りた富良野駅では、螢は小さい男の子と五郎によく似た男性を見る。

※上富良野駅では、正吉と自衛官3人が電車に乗ってくる。

※へそ祭りのシーンでは多数の踊り子や見物人がいる。

※螢は富良野駅からタクシーに乗りプリンスホテルに行く。タクシー運転手、ホテルの客が登場する。勇次のおじさんは台詞の中だけで登場はしない。

※GS従業員は合計8名登場する。GS従業員(寺田英孝)・GS従業員/浅子(三野輪有紀)・GS従業員(嶋崎伸夫)・GS従業員(長山フミオ)・GS従業員(山田幸正)の5名は前編・後編とも登場している。GS従業員(加世幸市)・GS従業員(外河京子)の2名は前編のみ、GS従業員(桑田智子)は後編のみの登場である。浅子は「いらっしゃい」とタマコに声をかける女性の従業員である。

※駐車禁止の取り締まりをする女性の警察官が2名、雨のシーンでは男性の警察官が2名登場する。

※雑司ヶ谷霊園をランニングする男性、ビデオショップの客が多数登場する。

※タマコはピザを別の家に間違えて配達したことで、ピザ屋店長(大友龍三郎)に叱られていた。

※純とタマコが行ったラーメン屋「天竺屋台」では店員や客が多数登場する。店員役として実際に働いていた中国人が出演していたようである。「天竺屋台」は、2022年4月現在営業している。

※純とタマコが歩いた公園ではいちゃいちゃするアベックがたくさんいた。

※渋谷駅前からのシーンでは、宣伝カー男(おやま克博)・パントマイムをする男性、ハンバーガー店従業員と客、スーパーの客、他通行人が多数登場する。

※ホテルフロント(渕野一生)は純とタマコが入ったホテルで食事をしながら応対していた。

※草太の結婚式には、結婚したい若者の会メンバー、北海道文化放送(UHB)のテレビ番組「ポテトジャーナル」のクルー、神主、式の参列者、見物している農家の人たちなど多数登場する。UHBテレビクルーの赤いジャンバーを着ている女性は、当時のUHBアナウンサーの米山みつさんと思われる。神主さんは、当時北海道放送(HBC)アナウンサーの佐藤のりゆきさんと思われる。結婚式のために用意された車には当初、選挙用の看板「及川誠」が貼られたままだった。

※アイコの母(関悦子)はアイコの着付けと結婚式シーンで登場する。

※ビデオ屋の男(石丸謙二郎)は、純が「陽のあたる場所」のビデオを借りに行った際、純のことをじろりと見た。その後の純の夢のシーンでも登場する。夢のシーンでは傘をかぶった老婆が多数登場する。石丸謙二郎さんは、連続ドラマ第11回にスナックの客としても出演していた。北の国からでは珍しい一人二役である。

※純の小学生の時の同級生は以下の合計7名が登場する。
①中井(渡辺航)はBMWに乗ってガソリンスタンドにやって来た。そこで純と偶然再会し、同級生たちに携帯電話で連絡していた。慶応大学の学生である。
②高木(渡部篤郎)はスナックで純と2人で仕事や友達の話をしていた。司法試験(検事)を目指している。高木は純に「黒木と中井とユカが慶応、玉川が立教。坂井と西村は東大だ」と言っていた。また、これは管理人の想像だが、高木は純と気が合っている様子だったので、連続ドラマで登場したタカシ君と同一人物ではと思われる。【高木タカシ君説】
③黒木(吉田晃太郎)は純の同級生の一人で慶応大学の学生である。黒木の声「ユカお前、子どもできたのか!?」
④玉川(畑山東一郎)は純の同級生の一人で立教大学の学生である。玉川の声「ア、本当無知!おくれてますねぇ!」
⑤ユカ(柴山智加)は妊娠検査薬のことを他の友達に聞いていた女性である。慶応大学の学生である。ユカ「残念色の涙が出るンだ!」
⑥坂井(西島秀俊)は純の同級生の一人で東京大学の学生である。映像を確認すると、坂井は薄い緑色のジャケットを着ている人物と思われる。台詞は確認できていない。
⑦西村(伊原秀和)は純の同級生の一人で東京大学の学生である。台詞は確認できていない。

※シナリオ本には書かれているが映像化されていないシーンがある。純が恵子ちゃんに電話をするが、英語で応えられ純は何も言えなかったシーンである。ある資料によると、川村ティナさんが恵子ちゃん役を演じる予定だったそうである。

※おかまのマスター(マンディ)は、スナックで純の同級生たちを笑わせ盛り上げていた。

※妊娠検査薬を買いにきた薬屋のシーンでは、買い物に来た母親と女の子がいた。

※看護師(平井太佳子)は田澤産婦人科シーンで登場する。

※田上よしえさん(プロダクション人力舎所属の芸人、R-1ぐらんぷり2013ファイナリスト)は、田澤産婦人科の妊婦さん役で出演していた。「思い出した! 一度看護師さんに着替えたが、三人もいらないって事で急遽妊婦さん役になったんだった! よしえ20歳」と田上よしえさんご本人がTwitterで発信している。

※タマコの叔父(菅原文太)、タマコの叔母(神保共子)は2人で豆腐屋を営む。タマコの叔父は田澤産婦人科で純にいきないアッパーカットをくらわす。タマコの叔父の話によると、「タマコの父親は鹿児島にいる。警察官だが底抜けの善人だ」そうである。

※五郎が東京に来るシーン、ラーメン屋と居酒屋の店員・客、高円寺界隈の通行人が多数登場する。

※五郎は井戸を掘る準備をするにあたり、農家の古老や鉄工場の男性に話を聞いている。鉄工場の男性は武石鉄工場の武石さんという地元の方である。(富良野在住の方からの情報)

※男(小林昭二)はスナックこごみにいた客で、和夫や金次と「昴」を歌っていた。

※バーテン(沼崎悠)はこごみに「健ちゃん!シャンペン!!いちばんいいやつ!!」と言われ「はい」と応えていた。

※喫茶店店員(内山森彦)は、純が五郎に百万円を返そうとしたシーンで登場した。

※螢が五郎に就職の話をした喫茶店のシーンでは、テレビを観ている客がいた。

※丸太に足を挟まれ寒さで意識をなくした五郎は、黒板令子(いしだあゆみ)の幻影を見る。

※五郎が助かった後、純と螢は金次の家に挨拶に行く。金次の母(由起艶子)が出て応対する。シナリオ本にも「金次の母」と記載がある。

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