東京ロケ地シリーズ第18弾

そらちさんからの投稿です。

皆様、おはようございます!
今回は’92巣立ちから。
純とタマコの別れのシーンについて、当シリーズでは3回にわたって御紹介してきました。
第2弾の新宿区の戸山公園では誠意の100万円がタマコから純に返されるシーンが、第13弾の中野駅ガード下ではタマコが走り去ったシーンが、第14弾の美容室になった店舗ではその直前のショーウィンドウのシーンが、それぞれ撮影されていました。
ところで第2弾の戸山公園のシーンの中には、2人が並木道やグランド脇を歩きながらこんな会話をするシーンがあります。
タマコ「心配してたンだ」
純「おれを?」
タマコ「落ち込んでいるンじゃないかって」
純「落ち込んだよそりゃァ。おたくとしゃべることもできなかったしな」
タマコ「ごめんなさい」
純「それはこっちのいうセリフだよ」
しかし、このシーンの背景、戸山公園の中をいくら探しても見つからず、私にはマニアックにずっと気になる謎だったのですが、最近とある資料からその場所が判明しました。
このシーンのロケ地は、世田谷区立羽根木公園(世田谷区代田4丁目38-52)でした。

北の国から’92巣立ちより
2021年10月撮影 グランドの見え方や奥に見える東屋の屋根がドラマ映像と一致しています。
2021年10月撮影 並木道。ドラマではおそらくクレーンか何かを使って高い位置から撮影したものと思われます。

道理で戸山公園では見つからないはずです😅
実はシナリオ上、この一連のシーンは喫茶店内での撮影が予定されていましたが、ドラマでは戸山公園での屋外撮影に変更されています。その上で敢えて羽根木公園のシーンを挿入した演出陣。果たして何を意図した結果なのかは定かではありません。
ただ、爽やかに晴れ渡る空の下、BGM「五郎のテーマ」がピタリとハマった、本作の中でも印象に残る名シーンに仕上がっているのは間違いないと思います。
写真はドラマから拝借した2人が歩くシーンと、10月に撮影した現地の様子です。

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