埼玉ロケ地シリーズの第3弾では「防災地下神殿(首都圏外郭放水路)」を紹介します。


語「あれから稼ぎのよい仕事を求めて、それこそ各地を転々とした」
北の国から2002遺言で登場するこのロケ地です。
2022年10月29日(土)埼玉県春日部市にある防災地下神殿(首都圏外郭放水路)に行ってきました。メンバーはそらちさん・くまげらさん・コウタさん・つばめさん・したっけさん・JJの6名です。

首都圏外郭放水路管理支所・庄和排水機場内にある龍Q館に到着しました。東武野田線(東武アーバンパークライン)南桜井駅から車で10分くらいです。

建物に入って受付を済ませると、早速パネルを発見!北の国から2002遺言の撮影風景が紹介されています。

操作室です。TBSドラマ『下町ロケット』『マイファミリー』などドラマや映画のロケでよく使われるそうです。

龍Q館で「首都圏外郭放水路」の概要や仕組みについての説明を聞き、長靴に履き替えヘルメットを装着したらいよいよ出発します。
まずは、巨大竪穴「第1立坑」

深さ70メートル、内径約30メートルの巨大な竪穴です。ネットの隙間からなんとか撮影しました(゜Д゜;) すきまからスマホを落とさないかドキドキでした(^^;; なんと!この下にスマホが2台沈んでいるそうです・・・。

北の国から2002遺言の映像では下から撮影しています。施設の方にこの画像をお見せしたら「空が見える」とちょっと驚いていました。建設途中に撮影したようです。現在は完成していますので、空は見えません。
次に地下神殿「調圧水槽」に向かいます。

地下神殿「調圧水槽」から「第1立坑」を撮影しました。これ以上近づくことはできませんが、ここから真上を撮影すると、ちょうどドラマ映像と同様の写真が撮影できるかと思われます。

首都圏外郭放水路の象徴的な施設です。地下トンネルから流れてきた水の勢いを弱め、スムーズに流すための巨大プールで、柱と空間の巨大さから『地下神殿』とも言われています。

人と比べるとその大きさがよく分かります。
最後に、最奥部にある『インペラ(羽根車)』に向かいます。

ウェーダー(長靴)、ヘッドライト付きヘルメットを装備して、調圧水槽の最奥部に入ります。

水の中を進むと突き当りには、巨大羽根車が見えました。ここから江戸川に排水するそうです。
北の国からロケ地として訪れましたが、防災施設としても迫力満点のオススメの施設です。興味のある方はぜひ行ってみてください。
防災地下神殿(予約サイト)
https://gaikaku.jp/
首都圏外郭放水路
https://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/
首都圏外郭放水路アプリ
https://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/edogawa00351.html
JJさん
これほどまでに想いが詰まったロケ地探検をされたこと、施設の方も驚かれたのではないでしょうか?倉本先生もこのことを知ったら、どんな思いをされるのかが、ちょっと知りたいところですね~!
お疲れ様でしたm(_ _)m
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コメントありがとうございます。地下神殿はドラマや映画のロケがよく行われているそうで、北の国からもそのうちの1つですから・・・。施設の方も驚いたと思います。
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