そらちさんからの投稿です。
皆様、こんにちは!
今回は’89帰郷の新発見ロケ地をレポートいたします。
純が田沢からバイクを購入した場面から。
-----《引用》
〔400cc〕
語り「400ccをついに手に入れた!」
〔喫茶店〕
金を払う純。
登録証のことを説明する田沢。
語り「ぼくはほとんど夢見てるみたいだった。それに・・」
〔街〕
400ccで走る純。
語り「あの事件をエリちゃんが黙ってるらしいこと。逆に値引きの話までつけてくれたこと。そのことでドッと重荷がとれた。ぼくは完全に有頂天になってた」
〔純の部屋〕
「旅費」と書かれた封筒の残骸が、屑かごから半分のぞいている。
語り「富良野だけがまた、しばらく遠のいた」
-----《終了》
(倉本聰著『北の国から’89帰郷』(理論社)より抜粋)


この400ccで純が街を走るシーンのロケ地は、文京区小石川1-1-18付近の「春日町交差点」です。
最近本作を観ていて、脚元に密着したカメラアングルの中で、地元で見憶えのある文京区民センターが映り込んでいるのを見つけました。
春日通りを池袋方向から来た純のバイクはこの交差点を左折し、白山通りを巣鴨方向に走っています。


また、続くバイクが車を追い越すシーンも、左折した少し先(文京区小石川1-3-21付近)の白山通りの路上で撮影されていることが判りました。
マニアック過ぎてすみません😅
しかし、意外とまだ新発見があるものですね‼️