新発見⁉️北の国から1920問題‼️

今回の投稿はかなりマニアックな話題です。

北の国からに関する日付について調べていましたら、いくつかの矛盾点に気づいてしまいました。SNSやブログなどネットでよく見かけるのは以下の情報ですね。
  

【連続第19回】五郎が雪子に見せた離婚届の受理証明書
 昭和56年8月11日 

連続ドラマ第19回より


【連続第20回】こごみとピクニックに行った日
 1981年8月5日午前9時13分 

連続ドラマ第20回より

2つの日付が前後していますね。これ以外でも連続ドラマ第19回と第20回の日付にはいくつかの矛盾点がありまして、勝手ながら【北の国から1920問題】と名付けます。
 

【連続ドラマ第19回】
いかだ下り大会(7/26)、へそ祭り(7/28,7/29)、五郎と令子の離婚届の受理証明書(8/11)ははっきりしています。それ以外の日は映像や台詞などから得た情報をもとに計算した日になります。

7/26いかだ下り大会。螢が凉子先生とUFOを見に行く。
7/27純と螢が初めて丸太小屋の現場に連れて行ってもらう。
7/28へそ祭り。純はボクシングジムでUFOのことをカメラマンに話す。五郎はこごみのいる駒草に行き、和夫の悲劇サンの話を聞く。
7/29へそ祭り
7/30本校の先生が黒板家を訪ね、螢にUFOを見に行って帰りが遅くなった話を聞く。五郎が駒草に行き、こごみに離婚届の受理証明書を見せる。五郎はこごみと銀座の恋の物語を歌い、こごみの家で一夜を共にする。
7/31五郎はこごみの家から朝帰りする。「小学校教員、遭難をかくす。受持ち児童を連れUFO見物?」の新聞記事が出る。
8/11五郎と令子の離婚届の受理証明書

【連続ドラマ第20回】
こごみとピクニックに行った日(8/5)ははっきりしています。それ以前の7/29~8/4までの情報はそこから逆算した日になります。
旧の七夕(8/7)もはっきりしています。そこから、8/8と8/15の日付けが判明しました。

7/29螢が純に「父さんに女の友達ができたンじゃないかな」と話す。
7/30螢は弁当を作り丸太小屋の現場にいる五郎に届ける。しかし、五郎がこごみと仲良くしているところを見てショックを受け、弁当を沢に流す。
7/31友子が東京から来たテレビ局の人を黒板家に案内する。
8/1UFOを見た件で螢がテレビのインタビューを受ける。
8/4螢のインタビューがテレビで放送される。
8/5五郎・純・螢がこごみとピクニックに行く。
8/7旧の七夕。子どもたちは空カンで提灯を作り各家をまわる。夜、純と螢たちは凉子先生に会う。純は凉子先生にUFOを見せて欲しいと頼む。
8/8寝過ごした純はあわてて登山口へ行く。純は凉子先生がUFOに吸い込まれるのを見る。
8/15元気を取り戻した純が分校に行くと、戸や窓が板で打ち付けられているのを見る。

7/29~7/31が完全に重複してしまっているんですよね。特に、こごみとのやり取りを考えるとストーリー的に整合性が取れてないです。なぜこのようになってしまったのかは気になるところですが…。「7/26 いかだ下り大会」~「8/7 旧の七夕」までの短い期間にたくさんのエピソードを入れたからなのでは?とちょっと思いました。「8/11離婚届の受理証明書」はスタッフさんのミスのような気がするのですが。

今回もマニアックに深追いしてしまいました。ストーリーに集中できなくなるので、こういうのはやめようと思うこともあるのですが…(;´Д`)

ちなみに、今回、パソコンで1981年(昭和56年)のカレンダーも見て、曜日の確認もしてみました。いかだ下り大会が行われた7月26日は本当に日曜日でした。草太が今度の日曜なんて言ってましたが、実際にも日曜日に行われたんでしょうか?

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