
典子「(煙草をくわえて)あああ、いい齢して。高校デビューは遅すぎるンじゃない?(去る)」
髪を染めた純は江口の家に行き仲間と盛り上がっていました。その部屋に典子が来て上記の台詞を言い放ちます。この江口の姉典子を演じたのが小河麻衣子さんです。
今回は小河麻衣子さん出演作品を紹介をしていきます。

1980年~1981年にかけて放送されたTBS系ドラマ「3年B組金八先生」第2シリーズでは学級委員の森下美保子を演じています。北の国からとは正反対のまじめなキャラクターですね!
3年B組金八先生についてはこちらで詳しく書いています。
https://kitanokunikara.blog/2023/02/23/2nd-anniversary/

1983年に公開された大林宣彦監督の映画「時をかける少女」には主演の原田知世さん演じる芳山和子の同級生役で出演されています。眼鏡をかけていて雰囲気は3年B組金八先生の森下美保子に似ていますね。
教室での座席は原田知世さんの後ろですが、役名が生徒Aということもあり台詞はほとんどありませんでした。
原田知世さん演じる和子が【ラベンダーの香り】を嗅いでからタイムトラベルとテレポーテーションを体験するというのが驚きでした。北の国からでもラベンダー出てきますが…(^^ゞ

1984年に公開された大林宣彦監督の映画「天国にいちばん近い島」には山本福子役で出演されています。主演の原田知世さん演じる桂木万里とは正反対の破天荒な性格です。
「天国にいちばん近い島」は、ほぼ全編が南太平洋の楽園のニューカレドニアで撮影されたそうです。小河麻衣子さん、まさかの水着シーンもありビックリでした(^^;;
まとめていて気づきましたが、小河麻衣子さんはいろんなキャラクターを演じていますね。これだけのキャラクターを自然に演じている小河麻衣子さんの演技力の高さを感じました。
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