北の国から2010”怒り” 脚本●倉本聰、出演●長渕剛

「weeklyプレイボーイNo.34・35(2010年8月30日号)集英社」の記事です。ドラマ「歸國」の放送前の対談です。

weeklyプレイボーイNo.34・35(2010年8月30日号)集英社 P26-27より

一枚目からインパクトのある写真です(^_^;)

weeklyプレイボーイNo.34・35(2010年8月30日号)集英社 P44より
weeklyプレイボーイNo.34・35(2010年8月30日号)集英社 P45より
weeklyプレイボーイNo.34・35(2010年8月30日号)集英社 P46より
weeklyプレイボーイNo.34・35(2010年8月30日号)集英社 P47より

以前から思っていたことなんですが、倉本先生がこの対談でもおっしゃっているようにお二人は考え方が似ているなと感じました。

1つ目は「怒り」が創作活動のエネルギーになっていること。脚本と音楽と表現方法は違いますが、「世の中の不条理なものやこと」に対しての「怒り」が作品作りの原点のような気がします。

2つ目は「よい作品をつくる」ために妥協を許さないこと。お二人ともまわりと衝突し誤解を招いてしまったこともあるようですが、妥協を許さない姿勢こそが多くの人を感動させる作品作りの原点ではないかと思います。

 

「Tsuyoshi Nagabuchi ALL Time Best 2014 傷つき打ちのめされても、長渕剛。」の販促ポスター

やるなら今しかねぇ 『西新宿の親父の唄』(1990年)

倉本先生がメッセージを送っていました。

他にも長渕剛さんの曲は『乾杯』と『女よ、GOMEN』が挿入歌として使われています。

 

【関連ページ】

挿入歌(長渕剛)
https://kitanokunikara.blog/music-nagabuchitsuyoshi/

 

 

【マニア向け】

倉本先生のラジオに長渕剛さんが出演されたときの話です。

倉本先生「〽今日から俺東京の…」

長渕さん「♪東京青春朝焼物語」

倉本先生「あれものすごく僕好きなんだけどね」

長渕さん「はい」

・その後、東京へのあこがれや東京での暮らしについて話す。

倉本先生「東京のどこに住んだの?」

長渕さん「最初は…渋谷の駅から井の頭線で5つ目の、歌にも出てきますけどね。新代田。」

※♪東京青春朝焼物語の歌詞の中に「井の頭線5つ目の駅で降りた」という一節がある。

倉本先生「あの辺は僕も土地勘があるから懐かしいんだけれど…」

こんな感じでお二人の東京の話が続いていきます。

なにが言いたかったかといいますと…「新代田駅」は、北の国からのロケ地「代田橋駅」「下北沢駅」「羽根木公園」が近いなぁと(^_^;)

最後までお読みいただきありがとうございました。

“北の国から2010”怒り” 脚本●倉本聰、出演●長渕剛” への2件の返信

  1. 長渕剛と言うと「男はつらいよ」のイメージが(笑)。向こうは絵描きさんでしたね。

    JJさんのここの記事だったか何かの昔の倉本さんのインタビュー記事で純は高校から大学に進むかもしれないけどとあってびっくりしました。見たかったなあ純の大学時代。コミケの同人で北の国からのIF本とか売っていそう。てか売っていたりして。

    『転生したら純だった』というなろう小説も面白そう。

    いいね: 1人

    1. 長渕剛さんが「男はつらいよ」に出演している回、見たことあります。マドンナ役がたしか志穂美悦子さんでしたね。
      純が大学進学の話…すいません、ちょっと記憶がないです(^^;;

      いいね

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