アンケート企画第3弾!前回に続き、LINEオープンチャット「北の国から好きな人集まれ〜↑」でアンケートをとってみました。選択肢は「北の国から オリジナル・スコア・ヴァージョン完全版 さだまさし」から作成しました。回答者は19人、複数回答可としました。結果はこちらになります。
第1位(8票) 北の国から 遙かなる大地より
第1位(8票) 五郎のテーマ
第3位(5票) 螢のテーマ
第3位(5票) シュウのテーマ
第3位(5票) ダイヤモンド・ダスト
第6位(3票) 純のテーマ
第6位(3票) 都会のテーマ
第8位(2票) れいのテーマ
第9位(1票) 結のテーマ

♪北の国から 遙かなる大地より
CDの解説によると、さだまさしさんと坂元昭二さんが倉本聰先生に呼ばれ、富良野を訪れた。連続ドラマの第1回と第2回を見たあと「じゃあ、まさし、音楽やってよ。」と言われてその場で、「北の国から 遙かなる大地より」を作ったとのこと。
素晴らしい名曲がこのような形でできあがったことに驚きです!
♪五郎のテーマ
印象的なのは、’92巣立ちで螢が旭川から富良野を通って帯広の勇ちゃんに逢いに行くシーン。父親の五郎を思いながらも、恋人の勇次に逢いに行く螢の心情が表れています。もう1つは、’98時代で純がシュウと鳥沼公園でデートした後、富良野~上砂川までの道のりを想うシーン。情景にはあっていると思うのですが、♪五郎のテーマと考えるとピンときません…。
♪純のテーマ
連続ドラマから楽しく嬉しい気持ちを表すシーンで数多く使われているイメージがあります。特に、’87初恋で純がれいちゃんとデートに行く朝のシーンが思い出されます。
♪螢のテーマ
雄大な富良野の自然の中、子どもの頃の純と螢が走っているシーンが思い出されます。印象的なのは連続ドラマ第12回のラストシーン、純と螢がフキノトウをとり春の訪れを伝えるシーンです。場面の切り替えや物語の終わりのシーンでもよく流れていたなぁと思い調べたところ、連続ドラマ全24回中、16回のラストシーンは螢のテーマでした!!
ラストシーンといえば、♪螢のテーマといっても過言ではないですね!
♪れいのテーマ
北の国からのテーマ曲の中ではアップテンポな曲です。’92巣立ち、純とれいちゃんの同じ時間に同じ映画を見るデート!?シーンで流れてました。ちょっと疑問なのが、’87初恋で流れていなかったような…?見落としかもしれませんが…。
♪シュウのテーマ
’98時代、純とシュウがホテルに入るシーン。幻想的な2人の様子とその後、純がシュウの日記を読んでいるときに流れてました。もう1つは、2002遺言、五郎とシュウの別れのシーン。去りゆくシュウに五郎が深々とお辞儀を…。この曲を聴くと切ない気持ちになってしまう方も多いと思います。
♪結のテーマ
2002遺言、純が「結ちゃんをください。結婚させてください。お願いします。」と弘に頭を下げ、結が涙ながらに猟銃を突きつけるシーン。優柔不断で意気地なしの純が最後に男になった感動的なシーンでした。
♪都会のテーマ
連続ドラマ第6回、オープニングは凉子先生の動物の冬眠の授業。そのラストシーンで、♪都会のテーマが流れています。キタキツネをはじめ富良野の自然で生きる動物たちが紹介されています。♪都会のテーマなのに、富良野の自然?とちょっと思ってしまいました。
「あうー」という歌詞からもそうですが、笑える楽しい場面でも数多く流れてました。
♪ダイヤモンド・ダスト
’98時代、草太の葬儀後、純と螢が話すシーン。
螢「草太兄ちゃんが煙になっちゃった。」「どういう意味?」「好きよ。」「だって正ちゃん、大きいんだもん。」の台詞が思い出されます。
※不安のテーマ
アンケート項目にはないのですが、追加しました。さだまさしさんのCDには収録されていないのですが…。坂元昭二さんのCDには収録されているようです。’92巣立ち、たまこの入院している産婦人科に純が訪ねるシーン等で流れている音楽です。
<おしらせ>
固定ページの名称を「挿入歌」から「音楽」に変更しました。
さらに内容に「テーマ曲(さだまさし)」を追加し、「連続ドラマ挿入歌」「ドラマスペシャル挿入歌」とあわせて3つのメニューにしました。詳しくは、下記のリンク先をご覧ください。
「音楽」のページ
https://kitanokunikara.blog/music/
「テーマ曲(さだまさし)」のページ
https://kitanokunikara.blog/theme-music/