東京ロケ地メモリーズ第5弾で国立駅を紹介しました。今回は2003年以来、21年ぶりに国立駅を訪れました。
国立駅 ‘92巣立ち。純がタマコの手術の連絡を受けて降りた駅。

現在の建物「旧国立駅舎」は、2020年4月に新たな役割である”まちの魅力発信拠点”としてオープンしました。駅舎としては使われていません。

北の国から’92巣立ちとの映像と比べてみると、駅舎の位置が前に移動しているのが確認できます。信号と交通標識がある柱の位置を見るとよく分かります。現在の旧国立駅舎についてはページの最後で詳しく紹介したいと思います。
田澤産婦人科へ向かう道 ’92巣立ち。国立駅で列車を降りた純が田澤産婦人科へ向かうのに走った道。


Googleマップストリートビューで見つけました。ビルの色、横断歩道のマンホール、公衆電話が手掛かりになりました。

2024年現在は回転寿司屋さんでしたが、公衆電話はなくなっていました。


Googleマップストリートビューで見つけました。このアングルだと、桜の木、街灯の柱が手掛かりになりました。

2024年現在は桜の木や他の植物がだいぶ成長していました。
田澤産婦人科 ‘92巣立ち。タマコが中絶手術をした病院。現、国立メディカルセンター。旧、内野産婦人科。




病院の前の住宅のカーバリケードが似たようなスライドタイプのものでした。これだけでは確定はできませんが、同じ住宅ではないかと思われます。
田澤産婦人科からの帰り道 ’92巣立ち。純はタマコが入院する田澤産婦人科に見舞いに行った。その帰りに純が歩いた道。
ここは以前ブログでも紹介しましたが、コウタさん発見のロケ地です。


閑静な住宅街の坂道を純がとぼとぼと歩いています。
旧国立駅舎の外観ギャラリーです。赤い三角屋根に白い壁、欧米の大規模な駅舎にも用いられるロマネスク風の半円アーチ窓やドーマー窓が取り入れられているそうです。2024年3月24日撮影






旧国立駅舎の内部資料です。国立駅の歴史を学ぶことができます。たくさんの資料+マンホールカードをいただきました。2024年3月24日撮影








【参考】
旧国立駅舎特設サイト
https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/kyukunitachiekisha_specialsite/index.html#about
【関連ページ】
東京ロケ地メモリーズ第5弾
https://kitanokunikara.blog/loca-tokyo-memories-05/
【関連ブログ】
東京ロケ地を更新しました
https://kitanokunikara.blog/2023/07/29/loca-tokyo-35/

