東京ロケ地シリーズ第40弾

2023年4月29日(土)有志6名(そらち・コウタ・くまげら・つばめ・したっけ・JJ)で東京ロケ地巡り&なりきりツアーを敢行しました。

東京ロケ地シリーズ第36弾では英語塾の再現ドラマ、東京ロケ地シリーズ第37弾では恵子ちゃんの家がなくなっていてショックを受ける純と螢が小川先生と再会するシーンの再現、東京ロケ地シリーズ第38弾では令子の夢のシーン・純が電信柱を殴るシーン・タカシくんが令子のアパートに登場するシーンの再現、東京ロケ地シリーズ第39弾では自転車を乗り回す純とタカシ君のシーンを紹介しました。今回行ったロケ地巡り&なりきりツアー最後の投稿となります。

 

連続ドラマ第14回、自転車がほしかったときのことを思い出す純の回想シーンの再現をしました。


   子どもたち自転車でつっ走る。
 語「その頃ぼくらの仲間の間では、自転車にのるのが流行りだしていて」


   もたれて見ている純。
 語「ぼくは自転車が、とってもほしかった」

自転車置場
   自転車の群れ。
 語「みんなほとんど自転車を持っており、持ってないほうが少なかったから、とっても肩身がせまかったンだ」

~中略~


   その自転車で走る純。
 語「ぼくは内心不満だったけど、それでもないよりはましだからその自転車をのりまわしていた。
   もちろん捨ててあったのを拾ってきたなンてだれにもいえることじゃなかった。
   ところが」

~中略~


   仲間と自転車を走らせる純。
 語「しかもそれは五段のギヤつきで、拾ってきたのとはくらべものにならず」
   純、どんどんと遠ざかる。
 語「ぼくはやっぱり母さんのほうが、父さんよりずっとわかってると思い」

※「北の国から 後編 倉本聰 理論社」より

 

<撮影場所>

新宿区立余丁東児童遊園 連続ドラマ第14回。純の回想シーン。うらやましそうに自転車で遊ぶ友達を見る。「僕はとっても-自転車がとってもほしかった」

東洋美術学校前 連続ドラマ第14回。純の回想シーン。友達と空き缶を立て自転車でスラロームする坂。「僕は内心不満だったけど、それでもないよりはマシだからその自転車を乗り回していた」

自証院坂 連続ドラマ第14回。純の回想シーン。女子高生が歩いている中、純が友達と自転車を乗り回す坂道。「ぼくはやっぱり母さんの方が父さんよりずっと分かっていると思い-」

 

今回行ったロケ地巡り&なりきりツアーの投稿は以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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