東京ロケ地シリーズ第8弾

北の国から’89帰郷、JR山手線日暮里駅近くにある神愛教会⛪️がロケ地として登場します。

北の国から’89帰郷より 泥のついた一万円札を探す純とエリちゃん
1991年10月撮影 1991年当時の神愛教会は、北の国から’89帰郷撮影時と同じ建物のように見えます。
2021年2月撮影


♪アヴェ・マリア/シューベルトが流れる中…
もう一枚の泥のついた一万円札を探し回る純とエリちゃんのシーンです。

歩くエリと純
語「父さん―! 父さんの泥のついたお札を、こんなに真剣に探してくれています。この娘は仲間からもヤバイと思われてる相当ハズれた女の子です。だけど父さん、―この娘もぼくも、決して不良じゃありません」
 ジングルベルゆっくり消えてゆく。
語「(半泣き)世間の目からは髪が赤かったり、ハズレて見えるかもしれないけど、それはあくまでセンスの問題で」

※「北の国から’89帰郷 倉本聰 理論社 P122」より
北の国から’89帰郷より

純の包帯がほどけ、教会の前で結んでくれる優しいエリちゃん
マリア像とエリちゃんが重なりとても幻想的なシーンでした。

 

神愛教会の写真の使用について、管理牧師の方の許可を得ております。
https://www.shin-aichurch.jp/index.html

このシーンについては、エリちゃんを演じた洞口依子さんもインタビューで語っています。
https://www.47news.jp/586872.html

 

←第7弾  第9弾→