落石ロケ地シリーズ第7弾

第7弾では落石から富良野への帰る時の道（浜中町）の２ヶ所を紹介します。

落石から富良野へ帰る時の道1　‘95秘密。語「富良野まで八時間の長い帰りを、父さんは一言もしゃべらずに通した」

上記シーンの撮影場所が霧多布湿原センターです。2階展望ホールから撮影しました。

お土産コーナーで買い物した後、職員さんといろいろ話をすることができました。「北の国からの撮影のことを聞きたいんですが･･･」と湿原のこととはまったく関係のない質問をしたのですが^^;、奥の部屋からさらに2人の職員さんが出てきてくださり丁寧に対応していただきました。ありがとうございました。

さすが専門家の視点と感心したのは、ドラマの映像に映っている植物のことです。’95秘密の映像と比べると、現在は高い樹木が多くなっているのが確認できます。霧多布湿原が草原から森林（湿地林）へと変化が起きているそうです。湿原の乾燥化による影響とのお話でした。

「北の国から」というドラマのことはご存じでしたが、ドラマの映像をお見せすると驚いていました。北の国から’95秘密は30年も前のドラマですので、さすがに撮影やロケ当時のことをご存じの方はいらっしゃいませんでした。

落石のロケ地に行ってきた話をしたところ、男性の職員さんが「螢のアパート」や「落石診療所」に行ったことがあるとのことで驚きました！お父様が「北の国から」の大ファンで連れていかれたみたいです(^^)/思わぬところで共通の話題で盛り上がりました＼(^o^)／

落石から富良野へ帰る時の道2　‘95秘密。語「富良野についたのは…」

場所的にはこちらの方が霧多布湿原センターよりも落石に近いので、釧路までの帰り際、先に訪れました。「北太平洋シーサイドライン」の美しい自然景観を楽しむことができました。天気の良い日には最高のドライブルートです。

旅行中に見かけたフキとエゾエンゴサクです。北海道の自然に癒されました。