第5弾では落石漁港(浜松地区)の北側に広がっている浜松海岸のロケ地を紹介します。’95秘密と’98時代では別のシーンですが、同じ浜松海岸でロケが行われています。
五郎・螢・純が歩いた海岸 ‘95秘密。語「それから螢を送った」
凪屋食堂を出た3人は海岸を歩き花田商店に向かいます。10秒ほどですが、凪屋食堂での会話の余韻が残り冬の海岸を歩くシーンです。


海の先にはユルリ島が見えます。ユルリ島にはかつて人が住み馬の放牧が行われていた歴史がありますが、人が去り現在は無人島となっています。残された馬は野生化し生息していたようですが、数は減少していきユルリ島の馬は消えゆく運命となっています。


3人の後ろに断崖が見えます。はっきりとは分かりませんでしたが、このあたりかな?という場所を撮影しました。
正吉が螢を待っていた海岸脇の場所 ‘98時代。正吉「よう」螢「どうしたのォ急に!」正吉「根室に仕事があって帰りなンだ」螢「びっくりしちゃったァ」


遠くに見える岩や崖が目印になりました。



螢と正吉が向かい合っているシーンと似たような場所を見つけました。撮影アングルがずれると見え方が変わってしまうので、ここはあまり自信ないです^^;

崖をあがっていくキツネを発見!写真を撮ろうとしたらちょうどこっちを向いてくれました!(^^)!この旅行で鹿はたくさん見ましたが、キツネはこの1回でした。
正吉と螢が歩いた海岸 ‘98時代。正吉「元気か」螢「うん、元気。富良野は?」正吉「あぁ、みんな相変わらずだ。草太兄ちゃんとのこ清吉おじさんが去年死んだのは聞いてるンだろ?」


このアングルも正吉とトラックが映るシーンと同じ方向にカメラが向いていたと思われます。撮影場所が変わると岩や崖の見え方が変わってしまいます。


左側に見える坂道、右側に見える切妻屋根の住宅が目印となりました。


ロケで使われた漁船(廃船)は今はないようです。


このアングルも後ろに見える住宅が目印になりました。

全国ロケ地ガイドhttps://loca.ash.jp/の北の国からのページに漁船の写真がありました。「写真などの素材は全国ロケ地ガイドへリンクすれば自由に利用できます」との記載がありましたので使わせていただきました。
【関連ページ】
落石ロケ地
https://kitanokunikara.blog/loca-ochiishi/
釧路〜根室旅行の日程メモ
https://kitanokunikara.blog/2025/04/25/kushiro-nemuro-trip/

