落石ロケ地シリーズ第1弾

北の国から’95秘密と北の国から’98時代のロケ地、根室市落石に行ってきました。4年前にコウタさんから落石のロケ地情報を教えていただいた時からいつかは行きたいと思っていました。念願のロケ地訪問で情報が盛りだくさんですので、落石ロケ地シリーズを新たにスタートし少しずつ紹介していく予定でいます。

落石駅　’95秘密。新得駅で列車に乗った螢が降りたと思われる駅。ロケ地ではない。

落石駅はロケ地ではありませんが訪れてみたい場所でした。螢は新得駅2時31分発釧路行きのおおぞら13号（キハ183）に乗って落石に向かいました。螢はどんな思いでこの駅で降りたのでしょうか？実際に落石駅に来たことで想像がふくらみました。

時刻表を事前に調べ、15時38分発普通根室行きの列車が来るのを待ちました。

キハ54形気動車です。男性の乗客が1名、根室行きの列車に乗り込みました。

ここからは北の国から’95秘密のロケ地を紹介します。

純が車を停めた場所　’95秘密。純の車の中ーその中でじっと動けない五郎。純「どうしたの」「父さん」

後ろに見える白雲山高徳寺を目安に撮影しました。

落石の港町が一望できるとても眺めの良い場所でした。

螢と黒木医師が住むアパート「湊荘」　‘95秘密。五郎「何ていうンだ。え？」「螢の顔見て－何ていうンだ」「おれはよう逢わん。純、お前行ってくれ」

「湊荘」は当時の建物が残っていました。ドラマの映像と同じ「湊荘」を目の前にし、心が揺さぶられるような感傷的な気持ちになりました。

人が住んではなく倉庫として使っているようです。だいぶ老朽化しているので、訪れる予定の方は早めの方がよいかと思います。

目の前の建物で作業をされていた方の話によると、北の国からのロケ地ということで訪ねてくる方はたまにいるようです。

螢のアパートに来た時、純が立っていたところ　‘95秘密。純がいるのに気づき、螢「お兄ちゃん－」

同じアングルの撮影が難しい場所でしたので、純が立っていたのはこのあたりかな？と思われる場所を撮影しました。大自然が広がる眺望の良い場所でした。