黒板五郎 (田中邦衛)
黒板純 (吉岡秀隆)
黒板螢 (中嶋朋子)
和久井勇次 (緒方直人)
大里れい (横山めぐみ)
飯田アイコ (美保純)
エリ (洞口依子)
中畑みずえ (清水まゆみ)
宮田寛次 (布施博)
勇次の伯母 (正司照枝)
刑事3 (樋浦勉)
井関利彦 (村井国夫)
成田新吉 (ガッツ石松)
竹内 (井川比佐志)
飯田広介 (古本新之輔)
中津チンタ (永堀剛敏)
松下豪介 (南雲勇助)
赤塚満次 (矢野泰二)
水谷 (水上功治)
田沢良一 (大場朋之)
社長 (久保晶)
吉本友子 (今野照子)
沢田 (五月晴子)
刑事2 (宮城健太郎)
**** (渕野俊太)
明子 (水木寛子)
静荘の住人 (中沢敦子)
炉ばたの客1(木村翠)
炉ばたの客2(芦沢孝子)
西田 (岩城正剛→椎名桔平)
放送局の守衛(小林秀治)
**** (舛井正博)
**** (松永ヒサ子)
―――― (麓郷小学校のみなさん)
ヨッペ (佐久間哲)
**** (桂島宏樹)
**** (鶴田史郎)
**** (田中基)
**** (黒島かおる)
ハルミ (きゃんみゆき)
典子 (小河麻衣子)
夏目 (大倉順憲)
**** (安威宗治)
**** (菊川予市)
酒屋1 (児玉頼信)
酒屋2 (三田恵子)
中畑和夫 (地井武男)
北村草太 (岩城滉一)
井関雪子 (竹下景子)
※和久井勇次(緒方直人)は螢の初恋の相手。痔を患っており、病院に行ったことで螢と話をするようになった。
※エリ(洞口依子)は仲間からもヤバいと思われている相当ハズれた女の子。兄は暴走族の幹部をしている。純に好意をもっており、純と一緒に一万円札を探してくれる優しい一面もあった。
※勇次の伯母(正司照枝)は列車内で勇次に早く東京へ行くよう忠告していた。清水のおじさんも言っていたようである。
※竹内(井川比佐志)は螢が働く竹内外科・肛門科医院の医師である。
※明子(水木寛子)は竹内外科・肛門科医院で働く准看護師である。螢に「おはよう」と挨拶した後、仕事の指示を出していた。水木寛子さんは富良野塾の塾生である。
※水木寛子さんは、’84夏に富良野駅で草太に声をかける若い女たち3人の1人として出演している。’84夏では、後藤寛子さんという名前で出ている。
※沢田(五月晴子)は竹内外科・肛門科医院で働く賄いのおばさんである。沢田「三号室の田村さん今日からおかゆでよかったンだよネ」と螢に聞いている。
※竹内外科・肛門科医院のシーンでは、他には婦長が登場する。婦長「(入る)先生、宮川さんお待ちです」
※松下豪介(クマ)を演じた南雲佑介さんは、南雲勇助さんと改名されている。
※赤塚満次(矢野泰二)は純の親友でアカマンと呼ばれていた。純と同じ定時制高校に通い、純はアカマンの世話で自動車修理工場に採用してもらえた。水谷に借金のカタにバイクをとられてしまった。沖縄のおふくろは「女相撲」と呼ばれていたが病気でヤセてしまった。おやじもすっかりまいってしまった。
※水谷(水上功治)は自動車修理工場の工員。高利でアカマンに金を貸していた。一万円札の件で純ともめ、純にバールで殴られた。
※田沢良一(大場朋之)は純に盗難バイクを12万円で売った。純の取り調べ中、「田沢良一21歳」という刑事3の台詞がある。
※最初と最後のシーンでは、炉ばた(居酒屋)で五郎と和夫が飲んでいる。五郎はかなり酔っており、観光客と思われる炉ばたの客1(木村翠)と炉ばたの客2(芦沢孝子)に絡んでいた。
※木村翠さんは、北の国から’98時代ではスナックのママ役で出演している。北の国からでは珍しい一人二役と思われる。
※トムソン・ウッディ・ビレッジのシーンでは多数の人が作業している。
※中畑木材の事務所の黒板には「榊氏Tel」とメモ書きが書いてあった。
※本屋の店員が螢に「風の又三郎」を渡していた。
※列車の中では黄色い服を着た男の子が勇次と螢が読んでいる本「風の又三郎」を見比べていた。
※螢の看護学校での実習や戴帽式のシーンでは多数の看護学生が登場する。
※螢と勇次のデートシーンでは、旭川ゼミナールの予備校生・町中の人々など多数登場する。
※江口の家は父親が畳屋を営む。髪を染めた純・アカマン・しのぶの3人がバイクでやってくる。そこにいた江口・西岡・辻・ハルミと合流し純の髪の話で盛り上がっていたところ、煙草を吸いながら典子(江口の姉)が現れる。最後にヨッペが来る。
※店先で畳を縫っていた江口の父親と思われる男性は、実際に畳屋を営んでいた方である。2022年3月現在も高橋畳店として営業している。
※しのぶは純の髪を染めた女の子。
※江口は画面左手奥にいる赤いセーターを着た男の子。
※西岡は画面左手前にいる赤いトレーナーを着た男の子。
※辻は黒い服を着た男の子。
※ハルミ(きゃんみゆき)は緑色のセーターを着ていた女の子。純の髪を「カッコいい」と言っていた。
※典子(小河麻衣子)は江口の姉「いい齢して。高校デビューは遅すぎるンじゃない?」
※ヨッペ(佐久間哲)はバイクの売買の件で純にエリちゃんと田沢を紹介した。
※原宿のシーンでは多数の通行人が登場する。
※定時制高校のシーンでは、先生・生徒が登場する。
※純の仕事を振り返る回想シーンでサッシ工場の従業員が登場する。
※河原の土手で子ども2人が土手で滑って遊んでいた。男性2人でキャッチボールをしていた。
※西田(岩城正剛→椎名桔平)、夏目(大倉順憲)は自動車修理工場の工員である。純が一万円札を探すシーンで、西田「オイ」、夏目「おれたちを疑ってるのか」という台詞も確認できる。
※自動車修理工場内に「江川為博」という名前が書いてある張り紙が貼ってある。
※純が田沢から購入したバイクが盗難車だと分かり、自動車修理工場に刑事1と刑事2(宮城健太郎)がやってきた。社長(久保晶)が純を刑事のいる所に連れてきた。
社長「どうも、黒板です」
刑事2「なかなかイカシタ髪してンじゃないか」
※警察の取調室では、純、刑事2(宮城健太郎)、刑事3(樋浦勉)、取り調べの調書を書く刑事がいた。
刑事2「田沢ってそいつの話をきこうか」
刑事3「ツッパッた頭してとぼけるんじゃないよッ!!」「田沢良一!二十一歳!お前とこいつの関係はッ」
※純とエリが一万円札を探すシーンでは、薬屋男性・酒屋男性1名女性1名・ラーメン屋男性2名と客・八百屋男性1名・教会の幼稚園児や先生が登場する。
※上記の「純とエリが一万円札を探す」酒屋シーンでは、店の外で酒の補充をしていたところエリに背中をつかまれる男性(児玉頼信)と、店内で外を指さし道案内をする女性(三田恵子)が登場する。2人は夫婦だと思われるが、ここでは酒屋1(児玉頼信)・酒屋2(三田恵子)と表記した。
※上記の「純とエリが一万円札を探す」ラーメン屋シーンでは、実際に営業していた「らぁめん天元」で撮影が行われており、「らぁめん天元」の店主が登場する。「らぁめん天元」は2022年4月現在も営業している。
※警察官1名がパトカーに乗って五郎を訪ねる。
※エルパセオでは、店員に電話を借りようとする五郎と客が登場する。
※帰郷した純は、中畑木材の作業員、静念寺の住職に挨拶する。
※勇次が富良野から東京に行く日、富良野駅には勇次の親戚達が集まっている。
※放送局の守衛、宿直の男2人がれいの手紙を探す。眼鏡をかけて髭をはやした宿直の男は、当時放送局(北海道文化放送)で働いていた方のようである。
※放送局の守衛(小林秀治)は一枚の葉書を手に取り「これでねえか?」と純に見せる。小林秀治さんは’83冬にも中老1役で出演している。
※純はれいが住んでいるアパート静荘に着き、部屋のドアをノックする。静荘の住人(中沢敦子)は「大里さんお留守ですよ」と言い、壁に指先で簡単な地図を描き、れいが働いている店の場所を教えた。
※ロイヤルホストで働いているれいのシーンでは、ウエイトレス・客が登場する。
※屋外のアイススケート場でスケートをする人が多数登場する。
※純の手のけがを診察した町医者がいる。(シナリオ本のみ記載)
※’87初恋で生まれている大介だが、’89帰郷にはなぜか登場しない。

