
池袋シネマロサという映画館で舞台挨拶付き上映を観てきました。
https://www.cinemarosa.net/indies/lastnote/
あらすじ
「劇団石神井電気缶」の元劇団員たちが、演出家の三回忌に集まった。公演がかなわなかったチェーホフの舞台劇「かもめ」について話をするうちに、メンバーのひとりがその場に来ていないことに気づく彼らだったが、「オザワ」という名前以外、なかなか思い出すことができない。やがて彼らの断片的な記憶から、半人前の女優オザワミチルと元劇団員たちのあざやかな日々が浮かび上がっていく。
※映画.comから引用
ちょうど倉本聰先生原案のドラマ『6羽のかもめ』を観ている途中だったので、私にとってとてもタイムリーな映画でした。

「第15話 わたしはカモメ」ラストシーン、弁三(河東大介さん)が稽古場に入ると劇団結成記念公演・チェーホフの「かもめ」のポスターが映し出される。役者をあきらめた弁三だが、家に戻り押入れから台本を取り出す。手拭いをかぶり、自らの顔にメイクをし発声練習をする弁三。一人台詞の練習をしていると、5人の役者が稽古場に集まって来る。じっと見つめる5人、モエ子(淡島千景さん)は弁三に応えるように台詞を言う。
劇団員が6人になってしまいテレビ出演でお金を稼ぎながらも、舞台での芝居に想いを馳せる6人。心にグッとくる印象に残るシーンでした。
映画『ラストノート 名もなき者たちの歌』もチェーホフの「かもめ」を題材にした劇団員の話で、芝居への想いを込めて劇中劇を演じるシーンがあります。この映画でも劇団員の気持ちが痛いほど心に伝わってきました。

映画の上映後はなんと!劇中劇『かもめ』の公開読み合わせがありました。倉本先生がよく本読みの重要さを話されていますが、プロの俳優さんの本読みを生で聞けるとても贅沢な時間でした。本末転倒ですが、映画本編よりも本読みの方に感動してしまいました。素人が勝手なこと言いますが、お世辞抜きにたむらもとこさんの本読みが一番上手だと思いました。さすがは富良野塾で倉本先生に鍛えられただけはあると思いました。

たむらもとこさんと少しだけ話をすることができました。とても緊張しましたが^^;めちゃんこ嬉しかったです。たむらもとこさんありがとうございました。
最後にたむらもとこさんのインスタグラムの投稿を紹介させていただきます。富良野塾のこと、「谷は眠っていた」の舞台デビューのことなども書かれています。新宿タイガーさんもいらっしゃいます!!
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