関東在住の皆さまは連続ドラマの再放送をご覧になっているでしょうか?連続ドラマ第23回はまだ先で8月29日(金)の放送になりますが、インペリアル靴店の店員を演じた俳優さんが判明しましたので紹介します。靴屋のシーンで有名なのは警察官の平田満さんのシーンだとは思いますが・・・^^;

インペリアル靴店の店員を演じたのは吉田丈弘さんという俳優さんです。

靴屋の店員はニコニコしながら「これ、いいよ。はい」と純に新しい靴を手渡します。

その後も「これがいいね。履いてみて」と新しい靴を持ってきます。吉野が新しい靴を購入した後は、「こちらお包みいたしますか」「捨てましょうね」と古い靴を段ボール箱に捨ててしまいました。

連続ドラマ第23回のオープニングクレジットにも吉田丈弘さんの名前が出ています。
今回、ネット情報が少ない吉田丈弘さんのことが分かったのは、山田太一さん脚本の「早春スケッチブック」というドラマを観ていたからです。

早春スケッチブック第10回のオープニングクレジットに吉田丈弘さんの名前を発見!

吉田丈弘さんはレストランの店員役で出演されていました。このドラマはメインとなる出演者以外の登場人物があまり出てこないので、人物の調査が簡単ですぐに分かりました(^^♪

「早春スケッチブック」でもニコニコと愛想のよい店員さんでした。「北の国から」の靴屋の店員と似ている役柄でした(^^♪
「ありきたりなことをいうな」
「お前らは、骨の髄まで、ありきたりだ」
※「早春スケッチブック」の中で沢田竜彦(山崎努さん)が発する台詞です。
人間の本質を描くことに定評のある山田太一さんを象徴する台詞だと思いました。
山田ドラマからは倉本ドラマとはまた違った魅力を感じました。若いときから「北の国から」を観ていて強い影響を受けましたが、同じように若いときに山田ドラマを観ていたらどう感じていたのだろうか?いろいろと考えさせられるドラマでした。
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当時が蘇ります!ところで純がナイキの靴を見て、「たけ〜」と言っていたあれは、ワッフルレーサーのUCLAカラーだったと記憶しています。
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コメントありがとうございます。ナイキの靴の詳細までご存じとは!?さすがです。
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