2025年上半期（1月〜6月）に観たドラマや映画のマイベスト5を紹介します。上半期に新たに放送された作品というわけではなく、あくまでも私個人が【上半期に初めて観た】作品の中でグッときた感動したものを５つ選びました。
1️⃣透明なゆりかご（2018年 NHK）
ドラマの舞台は産婦人科。見習い看護師のアオイ（清原果耶さん）の視点で命の尊さや儚さを感じることができるドラマです。産婦人科のリアルが丁寧に描かれていて、涙なしでは観ることができない感動の作品です。産婦人科の看護師長役で原田美枝子さんが出演しています。
透明なゆりかご（NHK）
https://www.nhk.jp/p/ts/K8P6G8474R/
2️⃣大都会－闘いの日々－（1976年 日本テレビ）
創作の源は「怒りのパッション」とおっしゃる倉本聰先生脚本の刑事ドラマです。詳しくはブログをお読みください。
「北の国から」と「大都会ー闘いの日々ー」（2025年４月15日投稿）
https://kitanokunikara.blog/2025/04/15/daitokai-tatakainohibi/
3️⃣骨なし灯籠（2025年 公開映画）
熊本県山鹿市が舞台となり、妻を亡くした男が山鹿の風景や文化、土地の人々との触れ合いによって希望を取り戻していく姿を描いています。（映画紹介HP参考）
映画『骨なし灯籠』（2025年5月18日投稿）
https://kitanokunikara.blog/2025/05/18/honenashi/
映画『骨なし灯籠』2回目（2025年6月7日投稿）
https://kitanokunikara.blog/2025/06/07/honenashi-2/
4️⃣水曜プレミア「つぐない」（2004年 TBS）
癒えることの無い傷を心に抱えながら、必死に生きる人々の姿を静かに淡々と描く感動の人間ドラマです。（ドラマ紹介HP参考）
主演の検事役に渡瀬恒彦さん。北の国から関係では、国選弁護人に大滝秀治さん、人を死なせてしまった元ボクサー役にガッツ石松さんでその愛人役に原田美枝子さん、被害者役で市原清彦さんが出演しています。主題歌が中島みゆきさんの「誕生」です。
TBSチャンネル ドラマ特別企画「つぐない」
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d2034/
5️⃣今朝の秋（1987年 NHK）
山田太一さん脚本。
人生の秋を迎えた元夫婦が一人息子の死を目前に再会。一家の思い出の地・蓼科で最後のひとときを過ごすなか、失われた家族の絆がよみがえる。老いと人生の機微を描いたドラマです。（ドラマ紹介HP参考）
主演の老父役に笠智衆さん、その息子役で杉浦直樹さんが出演しています。
NHKドラマスペシャル『今朝の秋』
https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010435
【関連ページ】
北の国からマニア通信 