中嶋朋子さんが出演されている舞台「イノック・アーデン」を新国立劇場 小劇場で観てきました。

作品概要
人の優しさとは何か、弱さとは何か、そしてよき選択とは・・・。
遥か海のむこうを見渡して、ひたすら愛する人を待ち続けた妻と、その期待に応えるべく努力を重ねた男。そして2人の幼なじみは友情と愛情の狭間で揺れ動き・・・。人を想い、行動すること。それは時代が変わったとしても変わることのない行動原理。しかし私達が生きていく過程で擦り減らし、いつのまにか見失ってしまう感覚や感情かもしれません。そんな心の声を感じてもらいたいと思います。
※「イノック・アーデン」公式サイトより

俳優(言葉)とダンサー(身体)と創り出す世界
2人の俳優 ― 田代万里生さん・中嶋朋子さん
3人のダンサー ― 秋山瑛さん・生方隆之介さん・南江祐生さん(東京バレエ団)
演奏 ― 櫻澤弘子(ピアニスト)
舞台を観た感動を言葉で表すのは難しいですが、マイクを通さない生の朗読の声、迫力のあるバレエダンス、ピアノの調べが織りなす世界に一気に引き込まれました。物語のクライマックスのシーンでは涙腺が緩んだ自分に驚きました。
中嶋朋子さんの素晴らしい音読を1時間半堪能できました。4月にもう1度聴いてくる予定があり楽しみにしています。また紹介したいと思います。
【参考サイト】
イノック・アーデン公式サイト
https://tspnet.co.jp/whats-ons/enoch/
【関連ブログ&ページ】
【出演者調査第43弾】青年期における中嶋朋子さんの変化ー北の国からの螢と他出演作品を比較して
https://kitanokunikara.blog/2025/02/28/nakajimatomoko/


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