五郎・純・螢の生年月日ってどうなってるの??

北の国から’98時代 螢の母子手帳には生年月日が48年1月10日と書いてあるが・・・

北の国からファンの方なら一度は思うこと。これは五郎・純・螢の生年月日はいつなのか?ということです^^;。資料によって違う生年月日が書いてあり、戸惑った方もいらっしゃると思います。LINEオープンチャット「北の国から好きな人集まれ〜↑」でも話題になりました。そこで今回は、3人の生年月日について各種資料を調べまとめてみました。

倉本先生の北の国からの「企画書」作成から始まり、シナリオ執筆・ドラマ撮影といくつもの段階を踏んでいることで、生年月日の設定が変わってきているのかと思われます。また、単純に書籍編集者や撮影スタッフ等の確認不足により生年月日が変わってしまっていることも考えられます。

以下、私が調べた資料に掲載されていた3人の生年月日です。他の資料に載っている生年月日の情報がございましたら教えていただけると幸いです。


黒板 五郎

○昭和9年10月5日生まれ、黒板兵吉・かやの五男
※出典:「北の国から」ガイドブック

○昭和9年10月10日生まれ
※出典:北の国から資料館展示資料「住民票」

○昭和10年1月5日生まれ、黒板市蔵・うめの五男
※出典:『北の国から』黒板五郎の言葉
※出典:ネットニュース『北の国から』40周年、復元された「黒板五郎の履歴書」

○昭和10年10月10日生まれ
※出典:ケトルVOL.41北の国からが大好き・「北の国から記念館」に展示された「住民票」の記録に準じているとの記載あり

○昭和20年1月5日生まれ、黒板市蔵・うめの五男
※出典:「倉本聰の世界」掲載の企画書
※出典:黒板五郎の流儀


黒板 純

○昭和44年1月生まれ
※出典:「倉本聰の世界」掲載の企画書
※出典:黒板五郎の流儀
※出典:『北の国から』黒板五郎の言葉
※出典:ネットニュース『北の国から』40周年、復元された「黒板五郎の履歴書」

○昭和46年1月10日生まれ
※出典:北の国から’87初恋の映像、卒業式で校長先生は「卒業証書、黒板純。昭和46年1月10日生まれ、第1584号」と読み上げる。

○昭和46年4月1日生まれ
※出典:北の国から資料館展示資料「住民票」
※出典:ケトルVOL.41北の国からが大好き・「北の国から記念館」に展示された「住民票」の記録に準じているとの記載あり

○昭和46年8月10日生まれ
※出典:北の国から資料館展示資料「純の免許証」

○昭和47年1月生まれ
※出典:「北の国から」ガイドブック


黒板 螢

○昭和45年12月生まれ
※出典:『北の国から』黒板五郎の言葉
※出典:ネットニュース『北の国から』40周年、復元された「黒板五郎の履歴書」

○昭和47年1月生まれ
※出典:「倉本聰の世界」掲載の企画書
※出典:黒板五郎の流儀

○昭和47年6月5日生まれ
※出典:北の国から資料館展示資料「住民票」
※出典:ケトルVOL.41北の国からが大好き・「北の国から記念館」に展示された「住民票」の記録に準じているとの記載あり

○昭和48年1月生まれ
※出典:「北の国から」ガイドブック

○昭和48年1月10日生まれ
※出典:北の国から‘98時代の映像「五郎が螢のカバンから母子手帳を取り出すシーン」で確認できる。


それにしても3人とも生年月日が5パターンもあることに驚きました!

五郎の生年月日は資料によっては最大11年の差があり、もはや何が正解なのかわかりません(;´・ω・)

’87初恋の卒業式の純、’98時代の母子手帳の螢ともに生年月日が1月10日生まれと共通しているのはどうしてなんでしょう??また、比較する資料によっては、純より螢の方が年上になってしまうこともあります。姉の螢と弟の純という設定・・・違和感を感じずにはいられません(゚Д゚;)

以上、黒板家3人の生年月日をまとめてみました。ホントに諸説ありですね^^;

 

【関連ページ】

カレンダー
https://kitanokunikara.blog/calendar/

コメントを残す