純の働いているガソリンスタンドにBMWで来た中井くん。偶然の出会いに驚き、小学校の同級生に連絡を取りスナックで同窓会が開かれました。
そのスナックのマスターを演じたのがマンディさんです。

スナック(レストラン・バー)
おかまのマスターを中心にドッと明るく笑っている一同。
悩みなど全く感じられない元同級生たち。女の子たちのはつらつたる肢体。
隅で飲んでいる高木と純。
※「北の国から’92巣立ち」理論社 倉本聰 P165より
※北の国から’92巣立ちのシナリオ本に「おかまのマスター」という記載がありますので、ここでは同様の表現を使用しています。
「テレビの国から(倉本聰)産経新聞出版」にマンディさんについての記載がありました。
マンディさんとマーサさんというゲイの2人は、1980年代初頭、東京のホテルニューオータニの地下で「タップチップス」というショーパブを経営していました。2人は若い男の子たちに昼間はタップを習わせ、夜は店で働かせていました。
1984年に放送されたテレビドラマ「昨日、悲別で(倉本聰脚本)」は北海道の炭鉱の町からミュージカルダンサーの夢を追って東京に出てきた青年と、故郷に残った若者の心の交流が描かれています。マンディさんとマーサさんの2人は本人役で出演されており、「タップチップス」もロケ地になっています。


「昨日、悲別で」左がマンディさん・右がマーサさん
倉本聰先生は、マンディさんとマーサさんは若い人の面倒見がよく育て方がうまかったと評価されています。ゲイの感性はアーティスティックでうらやましい部分があったとも書かれています。このような経緯があり、マンディさんの北の国から’92巣立ちへの出演につながったと思われます。
「昨日、悲別で」のポスターが上砂川駅跡に貼ってあるそうです。コウタさんのインスタ投稿で紹介されています。

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