


小野田旅館2階で行われた宴席の1シーンです。吉本辰巳(塔崎健二)の左隣に座っている男性が坂本由英(さかもとよしえ)さんであると思われます。

北の国から’83冬のオープニングクレジットにも坂本由英さんの名前が出てきます。
’83冬出演者のページでは、宴席参加1(石黒正男)・宴席参加2(加藤正之)と俳優さんの出演シーンが判明した順に便宜上数字をつけています。今回の調査で判明した坂本由英さんを宴席参加3(坂本由英)として出演者のページに掲載します。
坂本由英さんの北の国から以外の出演作品を紹介します。
「昨日、悲別で」(1984年 日本テレビ)倉本聰先生脚本ー刑事役

石田えりさん演じる小沼ゆかり(愛称:おっぱい)に話を聞きに来た刑事を演じています。「昨日、悲別で」は1984年放送のドラマで北の国から’83冬と撮影時期も近く、ご本人の顔もはっきり映っていたので、今回の調査の最大の収穫でした。この画像をもとに、北の国から’83冬から坂本由英さんを発見しました。
「前略おふくろ様 第2シリーズ」(1976年~1977年 日本テレビ)倉本聰先生脚本ー料亭「中川」の板前役

萩原健一さん演じる片島三郎(通称:サブ)が料亭「中川」に呼ばれ、実質採用テストを受けたときの1シーンです。坂本由英さんは料亭「中川」の板前役で登場します。サブの後ろにわずかに映っていました。結局サブは料亭「中川」に移ることなく、料亭「川波」で働き続けることになります。
「おしん」(1983年~1984年 NHK)ー加賀屋の取引相手「箱屋」役

「おしん」でもわずかな登場シーンでしたので、探すのに苦労しました。
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