「北の国から」と「優しい時間」その２

前回のブログ、「北の国から」と「優しい時間」その１では、主に出演者さんについて「北の国から」と「優しい時間」を比較してまとました。

その２では、「北の国から」と「優しい時間」で共通するロケ地についてフォーカスを当てていきたいと思います。

まずは「優しい時間」の舞台になった森の時計

森の時計は新富良野プリンスホテルの敷地内にあります。

雪子おばさんが働いていた森のろうそく屋はニングルテラス内にあります。森の時計のすぐ近くです。2店とも豊かな自然の中にあり、ゆっくりくつろげそうすね。

次に紹介するのは北時計、現在の店舗名は「喫茶・ギャラリーあかなら」です。

優しい時間では、九条朋子（演 – 余貴美子さん）がコーヒーショップ「北時計」のママです。朋子は勇吉と拓郎とつながりのある重要な役どころでした。

北の国からでは、シュウが純を北時計で長い時間待っていました。シュウが自分の過去のことを書いた手紙を読む場面、’95秘密の感動的なラストシーンでした。

喫茶・ギャラリーあかなら
http://personal.furano.ne.jp/f945ns/

3つ目は、コープさっぽろ富良野店。このあたりからマニアックになってきます(;^ω^)

優しい時間では、拓郎（演 – 二宮和也さん）と梓（演 – 長澤まさみさん）が出会った場所です。2階に百円ショップがあるようです。

北の国から’98時代でも似たようなアングルからの映像がありました。奥に警察署が見えます。お盆休みに人と車があふれているスーパーの駐車場というカットで使わていました。

4つ目は、富良野協会病院です。現在のフラノマルシェがある場所にありました。病院は別の場所に移転しています。

優しい時間では、水谷三郎（演 – 時任三郎さん）の奥さん水谷美子（演 – 手塚理美さん）が入院した病院として出てきます。

北の国から2002遺言では、螢が働いている病院でした。五郎が胃カメラの検査を受けたり、みずえが入院したりするシーンで出てきました。

5つ目は、へそ歓楽街です。映像のアングルは違いますが･･･。

優しい時間では、ちっこ食堂が出てきます。へそ歓楽街の看板も見えますね。

へそ歓楽街にある駒草（潮）、炉ばた、スナックこごみ／スナック渚（SNACKさくら）などはたびたび出てきますね。

６つ目は、富良野神社です。（2023年12月21日追記）

富良野神社に初詣に来た勇吉は破魔矢とお守りを買いました。お守りはこの後、皆空窯の外にあるオブジェの中に忍ばせます。

北の国から’98時代では、螢と正吉の結婚式が行われました。2002遺言で富良野に来た結と純が逢った場所も富良野神社でした。

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